本当は恐ろしいグリム童話 Deluxe

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  • ベストセラーズ
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584188743

感想・レビュー・書評

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  • 確かに子供には読ませたく無い。
    赤ずきんちゃんで挫折してしまったΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
    私には楽しめない本でした。

  • 全部無理矢理エログロにした感

  • 改めて知ることができた、のみ。

  • 全5話収録。
    そのうち2話(半分近く)がグリム童話ではない時点で題名を改めたほうがいいと思ったり。

    [赤ずきん]
    野性的に女性を誑かし、食い物とし、やることヤッタラ用は済んだと去っていく狼みたいな男と被害者女性が狼に襲われ産み落としてしまった赤いずきんの似合う女の子のお話。
    グロくて復讐を果たしてもハッピーではないなあ。。。

    [赤い靴]
    舞台に出るため、多くのことを犠牲とし、最後には罪を犯し赤い靴を履いた脚が踊り続けるのを止めることができなくなった話。

    [豚殺しごっこをした子供たちの話]
    子供の背徳感を持つちょっとしたいじめが少しずつエスカレートしていく話し。
    終わり方がいいね。

    [マッチ売りの少女]
    おおまかなストーリーは知ってるものと同じ。
    結局少女の救いは夢のなかにしか無かった。(疲れたよパト○ッシュ)

    [人殺しの城]
    青髭と同じじゃない?

  • 1,2巻と結構間が空いたなー…

  • 小3の時にちろっと立ち読みしてから気になってしょうがなかった本です。
    面白かった。

  • これも面白かったです。ですが相変わらず残酷で子供に見せたくない表現が多々使われていますね。

  • 昔読んだ童話とは全く違ったもので、ダークでした。
    ここでいう「残酷」は見た目じゃなく、人の心の中です。
    衝撃的な内容すぎて、休み休み。
    1作目、2作目がなくて突然の3作目ですが問題なし。
    色々な文献やヨーロッパの各地方などから「赤ずきん」を解釈していきます。

  • ネズの木の恐ろしさといったら…

  • 白雪姫の一人称が僕になってたり
    エログロで14歳の私には衝撃的でした。
    中学三年生になって読みたいなぁって図書室に通い始めた時に
    おもったんですけど
    なかったです、思い出の本。

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著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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