「今すぐできない!」自分を変える本: もう先送りしない6つのトレーニング

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  • ベストセラーズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584188910

感想・レビュー・書評

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  • 少しだけ為になりました。

  • 150ページ程度の本で読みやすく、どれも実践しやすそうでためになる。

    就活生にも役立ちそうな本

  • 読みやすかった。

  • モタさんでお馴染みの斎藤茂太氏の著書。
    忙しいから、なかなか時間が取れないなど言い訳をしてしまう自分にうんざりして、本著を読み直しました。

    時間管理や段取りを把握し、出来る範囲から始めることをおススメします。ご褒美作戦・視覚化して達成度を確かめるなど分かり易い例が多かったです。

  • 茂吉の長男の精神病理学者の本で、もう少し期待しましたが、紋切り型であり、学者が書くには極めて底が浅かったです。自分を変える、意識・言葉・行動・時間・モノ・ヒト・目標を変えるという章立ては良かったのですが・・・

  • この本はいつものモタ先生のメンタルヘルス本ではなく、効率の視点から書かれたビジネス書。わかりやすくまとめられているが内容はありきたりかも。それにしても編集が秀逸。

  • 電車の広告で見かける

  • 先送りは時間と労力の借金であり、得することではない。故に、あとで考えるとか、ゆっくり検討するとか、まとまった時間に取り組もうと言う前に実行すること。時間と成果は比例しない。満たすべき条件をクリアしていくことに焦点をあてる!!あきらめが早い人は、全体を見ていないか、プチ優等生で挫折に不慣れかのいずれか。悩みは成長のチャンス。失敗にくよくよする必要はないし、人はそんなに気にしていない(自分のことで皆精一杯)。どのみちやることなら、やろうと思った今、やった方がずっとメリットは大きい!!否定的な言葉は自分を励ますプラスの言葉に言い換えて。未来を変えるなら今を変える。とにかくやる。仕事をした気分、勉強をした気分で終わらないこと。即、実行する。

  • *八方美人と、完璧主義者はやっかい

    *仕事を1つずつ終わらせるのと、平行にするのどちらがよいか

    →おれは、1つずつ終わらせるほうがあっている。すっきりするし

    *先ずは、目の前の仕事を終わらせてから、次に進む

    *いつでもできること→今がやる時

    *自分にプレッシャーをかけるな10分単位を身につける

    →10分で~をすると決める

    *自分自身で、毎日小さな達成感をつくる

    *いらいらノート→いらいら手帳かな

  • 今回4冊借りてきたうちの1冊がこれ。
    いやー私は典型的ダメ人間、グズ人間、先延ばし人間。
    なんとかしたいと思ってこれを借りてみました。

    ■この本のよかったところ:

    ・見開き2ページでどの項目も完結している。
    なので、ぐずぐずしてしまう時にぱっと開いて読んでみるとか、
    そういう使い方もできるかもしれない。

    ・説明が分かりやすい
    イラストなどによる図解が入っており、視覚的にも分かりやすい

    ■うーん?なところ:

    ・巻頭の診断チャートは結局何だったのかなーとか。
    私は「現実逃避型」と出たので、タイプ別の解説があるかと思いきや
    何事もなかったかのように本章に入ってしまった。
    気軽に試して下さい的なことが書いてあったけど、やっぱりおまけだったのかなー。

    ・個人的に項目の7〜8割くらいはどこかで見たことある気が…
    「忙しいのはどこかで怠けたせい」とか「とりあえず単純作業から入ってみる」とか。
    目新しいアイデアを求める人には向かない本かも…。
    それでも私は「あーなるほど」と思う部分はあったので、
    そこは大いに参考にしたいと思う。

    きっとこの本は「こういう理由で先送りしてしまう」とか
    「すぐやることによってこういうメリットがある」というような理屈から
    「そうか、じゃあ今やろう」と気持ちを後押しするのかなと。
    方法論ばっかり蓄えて先送りが直らない私はもはや末期な気がしてきた…orz

    【2009.09.07 読了】

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著者プロフィール

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。
著書には『いい言葉はいい人生をつくる』(成美文庫)ほかベストセラー多数。2006年逝去。

「2022年 『折れない心をつくるいい言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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