スクラップ帖のつくりかた

著者 : 杉浦さやか

• ベストセラーズ (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hananocafe11さんの感想 · 2011年11月5日]

今、華やかなコラージュやスクラップブッキングがはやりで
専門の用具がたくさん売っていて、
お金を出して買ってくればすてきなものが仕上がるように
なっているけど、「スクラップ」なのに
豪華なセットやシールなんかを買ってきて作る事にちょっと違和感。
自分の思い出や気に入ったものや思い出の写真を
自分なりにすてきに集めて楽しむ
この本のようなスクラップ帳こそ原点だと思う。
杉浦さやかさんの素朴でかわいらしい世界観大好きです。

[あまねさんの感想 · 2020年10月27日]

たまたま図書館の検索で探していた時に見つけた本です！すっごく可愛い！最初は、その一言。私もノートが好きだったり、苦手だけど切り抜きや折り紙とかをノートに貼ったりするのは好きなので、参考になるなと思いました。○○ノートってよく言われたりすると思うんですが(旅ノートとかそういう系で)…引越しノートは初めて見ました（笑)引越しのためにノートを作り、自分の理想を書き出す。そして、不動産屋さんとかの話とか見積もりとかを全部書いて、吟味していく。決まれば、これに向けての作業みたいなwなんか、目からウロコでした。「なんでもありなんだ！」ってw私が思っている以上に使う振り幅は決まっていないし、本当に自由に出来る。洋服のノートを作ろうが、旅ノートを作ろうが、買い物ノートを作ろうが、その人が楽しかったら意義があるということを学びました。あと、手帳のことにも触れられています。数人の手帳も載せられており、どういう使い方をしているのか、どういう商品を使っているのかとか読んでて面白かったです。初版が2005年で新しい本ではなかったけど、ワクワクする本でした！

[akumakiさんの感想 · 2013年7月21日]

沢山出ている彼女の本の中でも最も得意分野。友人のノートの中身など盛りだくさん。自分もノートを記したくなる。

[ミニマムさんの感想 · 2012年7月23日]

はぐノートだぁ♪
雑誌のスクラップは、ホント楽しいです！

[あけびさんの感想 · 2012年7月5日]

お気に入りの包装紙、ラベル、シール、雑誌の切り抜き・・・
その時好きな物を、その時の気分で。

以前からたまにスクラップ帖を作っては、「きっちり作らなきゃ！」と言う気持ちになってしまい段々続かなくなってしまってたのですが、これを読んでからは、「あぁ、好きに描いて貼って良いんだな」と肩の荷(?)がおりました。

ほっと一息できる本です。

[かほ３さんの感想 · 2012年4月24日]

イラストや写真が豊富で見ているだけで楽しい♪
手持ちの手帳に色々貼り付けたくなります。
お金をかけず可愛い＆実用的なスクラップ帖を作るのに、参考になるアイデアがたくさんです。

[pinkharinezumiさんの感想 · 2009年12月2日]

まいにちがスクラップ日和! お気に入り、小さな発見、旅の思い出、お買い物日記、お散歩案内、シネマ・メモ…。すべてがつまった私だけのお楽しみノート。お絵かき時代から今日まで、杉浦さやかの原点を大公開。

[hakuro22さんの感想 · 2023年3月16日]

978-4-584-18905-4　ｃ0095￥1300Ｅ

スクラップ帖の作り方


2005年11月9日　初版第1刷発行
2006年11月5日　初版第6刷発行

著者：杉浦さやか（すぎうら　さやか）
発行所：ＫＫベストセラーズ

[158さんの感想 · 2023年1月12日]

昔からノート作りが好きだったという著者による、スクラップ帖の作り方の案内。こういうのを探していた…！　全編カラーで見てるだけで楽しい気分になる本。
日々の記録、お気に入り集め、旅の思い出…使えそうなアイデアがたくさん。ペタペタ日記が自分の目指している感じに近いと思った。試してみます。

[nodonさんの感想 · 2019年11月19日]

2019/11/19

著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』（池田書店）、『おきにいりと暮らすＡＢＣ』『おやこデート』（ともに白泉社）、『世界をたべよう！ 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』（いずれも祥伝社）、『おたのしみ歳時記』（小社）など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」