さよならの向こう側 上

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  • KKベストセラーズ
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584189528

感想・レビュー・書評

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  • なんといっていいか、この手の本は苦手だ。
    恋愛どうこうだからということではなく、まるでドラマだなというところでもなく、後ろめたく泣き虫だからとかでもたぶんなく(なくはないかもだけど)、それぞれ登場人物の思いが混雑しすぎてずっとザワザワしてる。
    きっと下巻も読むだろうけど、どこか苦手だ。。。
    331冊目読了。

  • 主人公里桜。恋に奥手で、見つめているだけでいいと思っていた先輩と付き合うことに。

    少し村山由佳さんっぽいです。

  • 久しぶりに読んだ恋愛ピュアストーリー。

    キャラの出し方が上手かったですね、特に大地!最初何でしゃばってんだ!とか思ってましたが(笑)こんな人いたらすごい。でも私も龍之介にいっちゃうかな、と思います。美由ネェ大好き!姉御!こんな友達は絶対に頼ってしまうと思う。でもこんな人こそ自分にも頼ってほしい。綾乃みたいなタイプは勘弁ですね。絶対手に負えないタイプ。マジ、私だったら逆ギレします(笑)合わないな。

    主人公の女の子が死んでしまうという話が多かったのですけどこれはこれで違って。取り残されるほうと、残していくほう。どちらがつらいのだろうと思います。どっちも同じくらいつらいし痛い。でも見届けるほうは、本人より強い気持ちで見届けなければならないのだろうと思うと、強くなるためには悲しみを乗り越えなければいけない。笑顔で見送りたい、とは思いますけれども・・・いままでのなかで私はまだそのような経験はしたことはないのだけれど、これから先必ず迎えなければならないことで。そのときどのような気持ちでその場にいるのだろう?

  • 里桜の不器用すぎる恋愛模様に、読んでるこっちがもどかしい気持ちになる。
    純愛物。

  • 純愛だなー

    主人公の恋愛が不器用で
    先輩の行方が気になって
    いっきに読んだ

  • 夢中で読みながら、不器用な里桜の恋をドキドキしながら応援していました。誰かを一生懸命好きになることを感じれる作品です。純愛です。

  • 上下巻ものでした。
    いやぁ、なんとなく察したがやはり携帯小説だったのね冷や汗

    わざわざ上下巻にしたにもかかわらず、最後は急ぎすぎだし、いつもの高校時代の恋の延長線シリーズでした。

    上巻は、なんか自分が大人になった気がしました。もう戻れないなぁ冷や汗

    下巻では留年の人とあんな仲良くならんだろexclamation & questionて思いました。


    でも、やっぱ最後男の子が死んじゃうオチは泣けるがまん顔

  • 恋人との突然の別離。連絡も取れず彼の身に何が起きたのだろうか・・・。久しぶりに泣きました。どこかで読んだ事がある様な内容ですが;;こういう展開につくづく弱いなぁ。

  • う〜んと…当時は普通の小説だったんですが、今言えば、まさに携帯小説の縦書きバージョン…というような感じの話です。携帯小説があまり好きでない私的にはあまりオススメできません。少し暑苦しすぎたような気がします。

  • 主人公のひたむきさと一途さが痛いほど伝わってきました.下を読んでみたいという気持ちにさせました.

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