- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584189535
感想・レビュー・書評
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里桜が高校時代に離れてから3年連絡を待ち続けた龍之介、そんな状況を知る優しい大学友人の大地。相談相手で頼りがいのある大学友人の美由紀と一樹と友也、綾乃、高校からの友人の舞美、雅人。それぞれの想いがあり、うまく噛み合わないこともあったり、言えること言えないこと、支え合いながら生きている。いつかくるさよならに立ち向かう姿。なるほど、そういう話の流れだったか。
4冊目読了。
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私自身には遠距離恋愛の経験はないんですが…
恋人のもとから去っていく男の子、待ち続ける女の子のお話。
本当に大切な恋人のこと、信じていたい気持ちはもちろんあるのに、周りの余計な言葉ですぐに悪いことばかり考えてしまう女の子の気持ち、なんかわかる気がします。
遠距離恋愛じゃなくても、同じじゃないかな。 -
こんな内容の作品に
本当に自分は弱い
ボロボロ泣いちゃったもん -
龍先輩からの連絡がなかったのは何故か。
残酷な運命が二人に。
それでも龍先輩を想う里桜。
里桜の周りの友人が良い人過ぎるかな^^;
大地の想いは、大丈夫かな?!と思ったりもします・・・。 -
「さよなら〜」の下巻です。表紙のイラストが話とすごくあってます読み始めると止まりません。いっき読みしてしまいました。…って、いいつつ色々検索してみたら、この話は携帯小説らしいですね。最近文庫化する携帯小説ってこの展開がおおいなぁ…(汗)セカチューを彷彿とさせます。
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さよならの向こう側 下は、主人公が大学生になるという過程でのことを描いてありますが 結末がありがちだなぁと思いました.
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予測していないことが起こり、とても驚きました。
主人公の行動には何か共感することがあり人事には感じられませんでした。 -
ベタ度が更に加速。終わり方こそ切なく爽やかであれ、上巻に引き続きベタな部分を楽しませていただきました。