THE RULES―理想の男性と結婚するための35の法則 (ワニ文庫 G- 54)

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584306543

感想・レビュー・書評

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  • 婚約者と三年間同棲していて、間もなく結婚という私ですが、同僚が貸してくれたので、読んでみることに。
    目次とプロローグを読んで、なーにこれ、バカバカしいね、なんて馬鹿にしながら読み始めてみたものの。
    読み進めるごとに、いちいち共感している自分がいました。

    私は本当に恵まれたことに、これらのルールを実践しなかったにも関わらずパートナーからたくさんので愛情を注いでもらっていますが、その愛情をうまく受け止められなかった時期にはなるほどどうして、関係性が全くうまくいかなかったのです。

    本書のルールほどの駆け引きはしませんでしたが、要するに相手を立てるようにしてから、驚くほど関係性が向上。今本書を読み終えて、私がした方向転換が相手にもたらした精神的な高揚感は、本書のルールを実践することで確かに効果的に作用するのだろうなと、納得でした。

    いつか娘ができたら、教えてあげたい本です。それから、ルール35番は写メを撮って保存しました。パートナーとの結婚生活で壁にぶち当たったときに読み返したいルールです。

  • 恋愛ライターを目指す人は必読★恋愛心理の基本を徹底解明!


     90年代に発表されて以来、世界30ヶ国近くで息長く読み継がれているキラキラ恋愛ハウツー本です★ 特に欧米のセレブガールに絶大な人気を誇るとか☆
     誰にでもおすすめするつもりは毛頭ありません。私が恋愛コラムを書く生業にあるので、ご縁のあるジャンルということで……★

     大切な人とうまくいく方法に興味がある人、なぜうまくいかないんだろうと悩む人は、本書を開けば「そういうことか」と納得するケースが少なくないはずです。
     幸せな結婚に至るための愛されルール(?)は35ヶ条。なかには時代がかったルールもあるのですが、母親や姐さん世代がアドバイスするような、やや上からモノを言ってる調子が小気味よかったりも★ 80~90年代の洋画に出てきそうな、おしゃれで強気の外国人女性(この際、ステレオタイプでOK)をイメージしながら脳内再生すると楽しいです♪

     端的に言えば、意中の彼の気持ちを惹きつける法則とは、相手にアクションを取らせること。誘うよりも誘わせる、追いかけるのではなく追いかけさせる、尽くさずに尽くされる等、本書には恋の標準ルールが大量搭載されています。
     裏を返せば、うまくいかない恋愛の特徴は、関係が固まらないうちに女性からガツガツいくこと。彼に献身するのは、正式な関係を結んでからが良い♡ この順番を違えるとダメ恋になるので、気をつける必要があるわけです★

     著者のエレン・ファイン&シェリー・シュナイダーは、本書以降も長年ルールズシリーズを書きに書きまくっており、確信があって発表しているに違いありません。
     彼女たちの確信は、過信ではないと思います。実行するかは別にせよ……、人間心理のメカニズムに関しては世界共通のもので、鵜呑みにさえしなければナルホド味が強い。恋愛ライターとして活動したい人なら、一度は目を通すべき教科書です☆
     しかし、お願いだから男性は見ないでください。

  • <メモ>
    ・整える(外見、身だしなみ)
    ・いろんなところに出かけていく
    ・声かけられなかったらさっさとあきらめて次!
    ・自分で自分を満たす
    ・自信を持つ
    ・自立する
    ・実践し続けると、自分を愛してくれる人にしか恋に落ちないようになる=恋愛は本来楽なもの
    ・自分に興味のない人を追いかけようと思わなくなる
    ・一緒にいて心地いい人になる

  • うまくいっているとき、うまくいかなかったとき、振り返って分析していると本に書かれた通りでした。
    これからしっかり実践していきます。

  • 相手に尽くしてしまい恋愛がうまくいかないという方には一度読んでほしい本かとは思います。

    しかし、私としては小手先のテクニックで相手との関係を深めることができるのかという疑問をもってしまうところもありました。

    ここに書かれていることを全部体現した女性は絶対にモテる女性であると断言できます。
    しかし、私はそんな女性にはなれなくても自分らしく生きてその中でパートナーとよい関係を築くことができればよいと思います。

  • 男女の考え方を論理的に理解することができる本です。女性の方にはお勧めです。

  • 男の人が興味がなければ連絡してこないは納得。
    時代は少し違うけれど、女性から積極的にいっても男性の興味は確かに変わらないと思った。今の時代の男性は自分が追いかけたいという気持ちが弱い人もいるのか?昔とは少しちがうのかなーっと考えた

  • 知り合いに勧められて読みました。
    最初はあり得ない!!と思って読んでましたが、確かに本命には絶対しない&興味ないひとに自分がとる態度だし、興味ないひとから言い寄られるのはコレか!と思いました笑

    自己肯定感の低い女性がいたらぜひ読んで欲しいです。自分を大切にできてなおかつ素敵な人生を共有できるパートナーが見つかるならこんな良いことはない!
    もっと早く読んでいれば良かった、、と思いつつ、今からでも遅くはないので実践したいと思います。

  • したたかなモテる女性になるための心構えの本
    古いと思われるかもだけどやはり王道は強いという感じか。
    自分は追わない、ペースを渡さない。追われる恋にする。
    不快にさせない範囲で行い、魅力的であり続けるならこれもいいと思う。

  • だから今までだめだったのね!

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著者プロフィール

1957年生まれ。ニューヨーク在住。世界中でベストセラーとなった『THE RULES』の共著者。全米で25のサポート団体を持ち、「ルールズポットライン」「月刊ニューズレター」などで恋愛カウンセリングを行っている。二児の母。

「2015年 『THE RULES BEST ルールズ・ベスト ベストパートナーと結婚するための絶対法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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