新・不思議の国の信州人: すべては信濃の国から始まった (ワニ文庫 H- 1)

著者 : 丸山一昭 岩中祥史

• ベストセラーズ (2001年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[のりゆきisgさんの感想 · 2023年12月14日]

長野県に転勤したところ、信州の土地、信州人の人柄を学ぶのにもってこいの本があると教えられ、図書館で借りて読んでみた。長野県は江戸時代の11藩と１天領の合わせて12の国が合わさった「信州」で理解するのが良いとのこと。なるほど。

[パンダマンさんの感想 · 2014年2月3日]

☆☆☆☆

[片桐せいこうさんの感想 · 2013年1月30日]

地元民として頷けることもあれば首をひねることも……。っていうか自分のまわりの人間だけをプロファイリングして信州人の気質を断言するのはいかがなものか。コラムやエッセイのような書き方は読みやすいけど、それだけ。あとデータの使い方が一面的すぎ。所詮内輪むけの本である。

[hiraxhiraさんの感想 · 2010年10月14日]

長野県の成りたち、歴史から気質のルーツまで、的確にコンパクトにまとまっている。長野県、いや信州に興味のある人は一度読むことをおすすめします。