写楽残映 胡蝶屋銀治図譜 (ベスト時代文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584367094

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  • 2020年9月に亡くなった推理小説、時代小説作家、浅黄斑さん作品。現在発行されているのは2巻。

    当時の天変地異、日本ばかりか世界の火山爆発や大地震の史実とも併せ持って日本で起こった天災、そしてそれによる冷害などを淡々と記述し、米高騰、一揆、農民離反などを盛り込み、事実を重ねて田沼意次がいかに才能豊かな能吏であったかを語る。
    そんな田沼から松平定信の時代にあった、蔦屋重三郎、そして二代目蔦重、そして直結の孫である此小説の主人公、銀次が登場!

    実際に存在したきらびやかな文化人の実際に記録に残った行動を挟み込んで緻密な構成に。

    江戸文化に興味がある私には此上なくドキドキさせられる作品。

  • 2012年6月刊。シリーズ1巻め。2巻めも読んだので、わかるのだが、銀治にはあまり関係のない蔦屋の話が主。興味を持てず面白くなかった。

  • シリーズ第一弾
    主人公銀冶のバックボーンの解説が大部分
    二巻以降での活躍で評価?

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著者プロフィール

浅黄 斑 あさぎ・まだら
関西大学工学部を経て技術系社員として会社勤務の後『雨中の客』で推理小説新人賞を受賞し、文壇デビューを果たす。
次いで『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸大賞を受賞し確固たる地歩を築く。
近年は時代小説に傾注し、徹底した資料収集と分析に基づき、大胆なアイデアと論理的構成で、物語を創り上げて読者を魅了している。

「2019年 『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録20』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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