韓国・北朝鮮・在日コリアン社会がわかる本 (ワニ文庫 P- 6)

著者 :
  • ベストセラーズ
3.14
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584391068

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • うーん、どうなんでしょうか。なんか立場が違うと、細かいところはそうじゃない! と言える部分も出てきますね。まぁしかし、1995年に刊行されているのは、なかなかって感じですかね。

    2016.10.26.

  • 在日コリアンについて知りたくて読書。

    15年以上前の発売の前のため情報が変わっていると思った。現在は在日韓国、朝鮮籍でも韓国、北朝鮮へ渡航することは比較的に簡単に可能。在日韓国籍でも朝鮮学校在籍生徒もいる。

    内容的はかなり歴史と異なる在日史観での日本統治、政策について説明されている。当時なら、そのまま事実として受け入れる人は多くいたかもしれない。しかし、現在はどうだろうか。

    正直、この史観が戦後日本のいわゆる自虐史観を具現化したものさえ思えた。残念のお祭り騒ぎのような印象。

    読書時間:約1時間5分

  • 軽く読めて分かりやすかった

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1959年、東京都生まれ。在日コリアン三世。小中高と一貫して不登校をつづけ、かたわら6歳のときからラベルの糊付け、ヤクルト配達、新聞配達、皿洗い、パン屋のレジ、焼き肉屋、モデル……などあまたの職業を経験する。26歳のとき、人材育成コンサルタント会社「香科舎」を設立、同社代表。また盗聴法反対や石原慎太郎都知事の「三国人」発言問題など、多数の社会運動に積極的にかかわっている。ラジオやテレビなどでの発言も多い。著書に『強きを助け、弱気をくじく男たち!』(講談社)、『在日コリアンの胸のうち』(光文社)、『女が会社で』(マガジンハウス)ほか。

「2001年 『女に選ばれる男たち 男社会を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辛淑玉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×