本当は恐ろしいグリム童話 (ワニ文庫)

著者 :
  • ベストセラーズ
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本棚登録 : 1201
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584391198

感想・レビュー・書評

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  • 気持ち悪いだけの解説書

  • 童話をエログロ解釈してアレンジしたもの、という認識でいいのかな。どことんそういう方向に深読みしまくってあるので若干面食らいました。物語の途中で度々当時の風習の解説が挟まってくるのがちょっと違和感。

  • 背筋がゾッとする。癖になる作品。出回っているグリム童話をそのまま受け止められなくなりそうだ。

  • 様々な解釈の中からエログロを集めた感じ。レディコミとか昼ドラ好きにはいいかも。果たしてこれをグリム童話の真実としていいものかは疑問。

  • 残酷で官能的なグリム童話。

  • エログロ。でも小学校のとき読んだけど理解できたし、児童向けのソフトなエログロだと思う・・・(笑)
    絵がかわいい。
    話ごとの解説も面白い。

  • 2010.11.15. 久しぶりに読んだけど、もう全然面白くない。怖くもないです。なんであんなに流行ったんだろう。。。

  • 童話自体を知っているものも多く、オチもある程度怖くなるだろう程度でタカを括って読んでみたものの、展開が予測不可能でびっくりしました。

    なんとなくですが惹きつけられます。


    あと割と描写がエロいです。なんとなくですが。

  • 良かったね、で終わらせているグリム童話の真実というか裏のお話というか…。
    全体的に残酷でグロい。

  • 「本当は恐ろしいグリム童話」3

    著者 桐生操
    出版 kkベストセラーズ

    p6より引用
    “あるいは伝えたかったであろうものを
    大胆にデフォルメしてみたつもりだ。”

    世界中で親しまれているグリム童話は、
    最初のころの物から随分と修正されている物である、
    という事を本にした一冊。
    シンデレラや眠り姫等、
    聞いた事がない人の方が少ないような物語が、
    違った形で書かれています。

    上記の引用は、
    前書きの一文。
    昼メロドラマも真っ青な、
    ドログロな人間模様をゲップが出るくらい楽しめます。
    あまり若いうちは読まない方がいいかも知れません。

    ーーーーー

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著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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