落合シェフの美味しすぎるイタリア料理 (ワニ文庫 P- 163)

著者 : 落合務

• ベストセラーズ (2008年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[hpsさんの感想 · 2013年11月16日]

落合シェフがAtoZのイタリア料理基本語をフランクに解説してくれています。とにかくおいしそう！分量のない口語体のレシピの数々に悶々とさせられます(笑)ううう作りたい！！
にんにくは金物を嫌うから包丁で切るのはなるべく少なく、など、イタリア料理の大事なコツも盛りだくさん。
そんな簡単に作れるんかいな、とつっこみたくなるアバウトなレシピ集だが、頁左上に指さしマークと共に小さく書かれている、「料理に大切なのは火加減。調節に敏感になろう。」きっとここが絶対的な差なのであろうな、と思ったり。

[yuuchanさんの感想 · 2011年7月30日]

イタリア料理とイタリア人が学べる。今日から使えるテクニック満載。

著者プロフィール

イタリア料理店オーナーシェフ。1947年、神奈川県生まれ。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ。現・日本イタリア料理協会会長。
フランス料理を志し、ニューオータニに入社、イタリア料理に転向し、1978年にイタリアに渡り、4年間修行する。
日本に帰国して、赤坂の「グラナータ」の料理長を経て、1997年に銀座の「ラ・ベットラ」のシェフとなる。
現在は、支店の監修や講演、テレビ・雑誌の出演など多忙な日々を送っている。著書に「『ラ・ベットラ』落合務のパーフェクトレシピ」（講談社）ほか多数。

「2022年 『シェフの休日　とっておきの時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」