レファレンスサ-ビス演習 (図書館情報学の基礎 5)

著者 :
  • 勉誠社(勉誠出版)
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585001843

感想・レビュー・書評

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  • 司書資格の参考文献として使用。
    レファレンスサービスの活動と意義から、
    各検索対象の探索方法をコンパクトにまとめた1冊。
    各章の後ろに少し演習が載っています。

  • これは大学で使った本で改訂済のレファレンス演習本。品切れだったのをやっと買えた。「演習」とあるけどこれはあくまでも講義名で、中にたくさんレファレンス問題が載っているというわけではない(分野ごとに3問ずつくらいかな)のです。
    この本の良いところはレファレンスクエスチョンに応じてレファレンスブックが紹介されているところ。見出しを付ければ簡易レファレンスあんちょこになる!
    どんなレファレンスが来てもこれを持っていればなんの資料に当たればいいか分かるしとても捗る。
    ホントは全部覚えておけるといいのだけれどなかなかそうもいかなくて、、、(汗
    サイズ小さい(文庫本よりちょっと大きいくらい)だから邪魔にならないし、各レファレンスツールの長所短所も書かれている。
    レファレンスの手順なんかも載っていたのではなかったかしら。

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著者プロフィール

吉田右子
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科教授。 
著書に『メディアとしての図書館』(日本図書館協会)、『デンマークのにぎやかな公共図書館』(新評論)、『オランダ公共図書館の挑戦』(新評論)などがある。

「2023年 『テーマで読むアメリカ公立図書館事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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