怪奇幻想 雨月物語

著者 :
  • 勉誠出版
3.14
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本棚登録 : 14
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585053385

作品紹介・あらすじ

日本文学史上はじめての浪漫主義小説『雨月物語』。上田秋成が怪奇に託した人間味溢れる世界が、熟達の筆で現代によみがえる。

感想・レビュー・書評

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  • 去年観た舞台、それから唯川恵さんの「逢魔」の中の短編一つの下敷きになっている作品と知って読みました。
    以前手に取ったものは訳がなかったので、改めて現代訳になっているものでリベンジ。笑

    古代中国の話や仏教の教えにまつわる話も結構あるので、訓戒のように感じるところもありますが、妖怪、人外、ファンタジー好きなら楽しめるんじゃないかと思います。

  • 2018.02.09 図書館

  • もっとホラーかと思ったが、人間的。チェーンソーを持った残虐性ではなく、はかなさを持つ日本的なもののあはれがある。
    ただ、説教じみている話もあり、時代を感じる。 映画もみたくなった。

  • 5/29

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