本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784585053385
作品紹介・あらすじ
日本文学史上はじめての浪漫主義小説『雨月物語』。上田秋成が怪奇に託した人間味溢れる世界が、熟達の筆で現代によみがえる。
感想・レビュー・書評
-
去年観た舞台、それから唯川恵さんの「逢魔」の中の短編一つの下敷きになっている作品と知って読みました。
以前手に取ったものは訳がなかったので、改めて現代訳になっているものでリベンジ。笑
古代中国の話や仏教の教えにまつわる話も結構あるので、訓戒のように感じるところもありますが、妖怪、人外、ファンタジー好きなら楽しめるんじゃないかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018.02.09 図書館
-
もっとホラーかと思ったが、人間的。チェーンソーを持った残虐性ではなく、はかなさを持つ日本的なもののあはれがある。
ただ、説教じみている話もあり、時代を感じる。 映画もみたくなった。 -
5/29
全4件中 1 - 4件を表示