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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784585054436
作品紹介・あらすじ
儒学者であり、「節義の士」と評される湯浅常山が記した『常山紀談』を、読みやすい現代語に訳して紹介する。『常山紀談』とは、江戸時代中期に成立した逸話集。自序は元文四年(一七三九)成立。戦国から太平の世へと移ろいゆく時代の多彩なエピソードを収めている。戦国武将の逸話四七〇条を収録し、上杉・織田・徳川などの諸侯とその家臣たちの言行が記されている。各話のはじめには、逸話の「あらすじ」や「歴史的背景」など概要を説明。日本史に親しみ、強くなる格好の一冊。
感想・レビュー・書評
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歴史好きの人、武将好きの人はぜひ読んでみて下さい。黒田官兵衛、前田慶次、真田昌幸…他にもいろいろな武将たちの逸話が満載です。「直江兼続、部下の遺族に責められる」や「千利休の幽霊の話」などもあります。
(教育学部 国語専修)
歴史に名を残した戦国武将達、多くの伝説を残しているがそんな彼らが一人の人間として行った事や言い放った言動はあまり知られていない。これは彼らが戦国武将としてではなく、一人の人間として行ってきたことの記録集である。
(外国語学部 外国語学科)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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