日本占領期の学校図書館 アメリカ学校図書館導入の歴史

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  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585200468

作品紹介・あらすじ

終戦以後、連合国の占領下に置かれた日本で行われた教育改革。その中で変革を迫られた学校図書館は、アメリカをモデルに生まれ変わっていく-。今につながる学校図書館の歴史を見通しながら、学校教育と図書館がどう連携できるのか、その課題と未来像を問う。2014年の学校図書館法改正を始めとして、大きく変動する現場に対し、未だ積み重ねが乏しい研究状況に、本書は一石を投じる。

感想・レビュー・書評

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  • 長らく積んでしまっていたがやっと読んだ。
    日本で学校図書館がいまいちぱっとしないのは、その始まりの時期になんか原因があるんじゃないか、ということを検討していく本。
    日本に学校図書館の制度が本格的に導入された占領期を中心に、日本の学校図書館がモデルとしたアメリカのそれまでの学校図書館/学校教育そのもの+そこにおける図書館の活用はどんな感じだったのか+日本においては、学校図書館だけではなく学校教育の中での学校図書館の活用実践はどうなっていたのか、ということを検証する。

    学校図書館も学校教育も自分は全然本業ではないわけだが、この学校教育の中での活用のことも考えるっていう視座は学校図書館のことやるなら必須なんだろうなと思いました。

  • 返却期限が迫っていたので超流し読み。
    20世紀前半のアメリカの学校図書館と占領期の日本の学校図書館が、どのように共通して/違っていたか。
    アメリカを参照しつつ、日本独自の解釈を加えて描かれた絵。目指すところ、実践、担い手において。学校カリキュラム改革との関係。
    文部省や関係団体、学校の刊行物から読み解く。
    国語と社会で、「あるべき読書」像が異なっていたという話が興味深かった。

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