古代日本の東アジア交流史

著者 :
  • 勉誠社(勉誠出版)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585221609

作品紹介・あらすじ

ヒト・モノ・文化の移動は、政治・経済・外交とも密接にかかわり、国家・社会を展開させる大きな原動力であった。
その痕跡は文献史料のみならず、さまざまなモノ史料に刻まれ、いまにその歴史を伝えている。
学問分野にとらわれることなく諸資料を博捜することにより、1世紀の弥生時代後期から中世成立期に及ぶ異文化交流の実態を浮かび上がらせ、東アジア、さらにそれを取り巻く地域へと重層的につながりあう国家・社会の様相をダイナミックに捉える画期的成果。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • SY5a

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

鈴木 靖民
國學院大學名誉教授、淑徳大学人文学部客員教授。日本古代史、東アジア古代史。
〔主な著作〕『古代日本の異文化交流』(編著、勉誠出版、2008年)・『古代東アジアの仏教と王権』(編著、勉誠出版、2010年)・『円仁と石刻の史料学』(編著、高志書院、2011年)・『日本の古代国家形成と東アジア』(吉川弘文館、2011年)・『倭国史の展開と東アジア』(岩波書店、2012年)・『日本古代の周縁史』(岩波書店、2014年)・『日本古代交流史入門』(共編著、勉誠出版、2015年)・『古代日本の東アジア交流史』(勉誠出版、2016年)・『古代の日本と東アジア 人とモノの交流史』(勉誠出版、2020年)・『渤海の古城と国際交流』(共編著、勉誠出版、2021年)他多数。

「2021年 『古代日本対外交流史事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木靖民の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×