ソグド人と東ユーラシアの文化交渉 (アジア遊学 175)

  • 勉誠出版 (2014年8月1日発売)
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784585226413

作品紹介・あらすじ

四世紀から十一世紀にかけて草原世界から中国東端にわたるユーラシア地域を移住しながら交易活動を行ったソグド人。その言語・文化・信仰や各地域における様相を、編纂史料のほか新出の石刻史料・出土文書史料・文物を用いた最新の研究成果で明らかにする。またその東方活動を通して中国史を相対化し、新たな東ユーラシア世界の歴史を構築する。

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著者プロフィール

森部豊1967年愛知県生まれ.専門は,唐・五代史,東ユーラシア史.筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学.博士(文学).筑波大学文部科学技官,関西大学文学部助教授・准教授を経て,同教授.著書『ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開』(関西大学出版部,2010年),『安禄山―「安史の乱」を起こしたソグド人』(山川出版社,2013年).編著『アジアにおける文化システムの展開と交流』(関西大学出版部,2012年,共編),『ソグド人と東ユーラシアの文化交渉』(勉誠出版,2014年).

「2023年 『唐―東ユーラシアの大帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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