世界の出産

制作 : 松岡悦子  小浜正子 
  • 勉誠出版
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本棚登録 : 24
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585230052

感想・レビュー・書評

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  • 専門的な本なので、読みやすいところのみ拾い読みしただけですが、それでもとても面白かったです。

  • 世界各地の出産の現状や歴史や風習が良く分かる本。

    都市部は医療が発達し病院での出生率が高く胎児や母親の死亡率が低い。しかし産後の養生や産婦の精神的ケアがおざなりにされているという面も。
    逆に地方では出産が医療化されておらず、母子の死亡率も高い。しかしその分出産という危機を乗り越えた産婦を言祝い労る風習が未だに残っていたりする。

    高度に医療化した現代日本の出産の在り方が本当にこれで良いのか考えさせられた。

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著者プロフィール

1954年生まれ。奈良女子大学生活環境学部教授。専門は文化人類学。
主な著書に『出産の文化人類学』(海鳴社、1991年)、『産む・産まない・産めない―女性のからだと生き方読本』(松岡悦子編、講談社現代新書、2007年)、『世界の出産―儀礼から先端医療まで』(共編、勉誠出版、2011年)、『アジアの出産と家族計画―「産む・産まない・産めない」身体をめぐる政治』(共編、勉誠出版、2014年)などがある。

「2017年 『子どもを産む・家族をつくる人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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