法令入門: 法令の体系とその仕組み

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  • 法学書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784587031077

感想・レビュー・書評

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  • 構成がさすがに整理されていて読みやすい。「法律」と「法令」の違い、成分法どうしの形式的効力の関係、法令文の構造など基本的なところがさらっと分かった(ような気がする)

  • 林雄介氏の著書のおすすめにあったので、読みました。
    本当にわかりやすく、短時間で法令の概要、考え方がつかめました。


    林雄介氏の以下の2冊で薦められています。
    『絶対スキルアップする公務員の勉強法』
    http://www.amazon.co.jp/dp/4324079773
    『絶対わかる法令・条例実務入門―行政を知りつくすために読む本』
    http://www.amazon.co.jp/dp/4324073562

  • 図書館で借りた。

    法令を学んだり調べたりする際の基礎知識がまとめられている。

    法の形式(成文法、不文法、その区分)
    それぞれの形式には具体的にどのような法があるのか、法令の内容による分類が解説される。
    現行法律の概観(公法、民事法など)、法令を読む際の基本的心得、法令用語の意味などが続けて解説されている。

    法令を学ぶには具体的に1つの法律を理解しようとするのがよさそうだと思った。この本でどのように法令が書かれているか何となく分かるが、実際に法律を読むとなると判例など色々見ておかないといけないものがあるようなので、習うより慣れろが有効だと思う。

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