実存の発見: フッサールとハイデッガーと共に (叢書・ウニベルシタス 522)

  • 法政大学出版局
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  • / ISBN・EAN: 9784588005220

作品紹介・あらすじ

フッサールの現象学,ハイデッガーの存在論を経て後期思想圏にいたるレヴィナスの思索の各局面を具体的に描き出す論考12篇を収めその哲学の見取図を明確に示す。

感想・レビュー・書評

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  • 実存の発見―フッサールとハイデッガーと共に (叢書・ウニベルシタス)
    (和書)2012年04月25日 13:17
    エマニュエル レヴィナス 法政大学出版局 1996年4月


    実存主義が面白く、いくらか読んでみようと思い手にとってみました。しかしあまり感心するところはなかった。レヴィナスさんを初めて読んでみましたが、この本は僕にとってわかりにくいので失敗だったかなと思います。

    次は「全体性と無限」を読んでみようと思います。

    実存主義で今のところサルトルさんとヤスパースさんは感心するところがあり、これからも読み続けたい。

    この本を読むのにフッサールさんもハイデッガーも理解していないのは痛い話だろう。

    アーレントさんを理解するのも主書「全体主義の起源」を読んだのがきっかけだったし、レヴィナスさんを理解するのも主書「全体性と無限」を読んだらきっかけを掴めるかも知れない。

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著者プロフィール

1906-95年。フランスのユダヤ系哲学者。フッサール、ハイデガーの現象学に影響を受け、独自の哲学を展開した。東方イスラエル師範学校長、パリ第八大学、パリ第四大学教授などを歴任。主な著書として,本書(1961年)のほか、『存在の彼方に』(1974年。講談社学術文庫)など。

「2020年 『全体性と無限』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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