バイオフィーリアをめぐって (叢書・ウニベルシタス 684)

著者 :
制作 : スティーヴン R.ケラート  エドワード O.ウィルソン 
  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588006845

作品紹介・あらすじ

バイオフィーリアとは、生命と生物に対する愛を意味する。それは、人間にとって生得のものなのか、それとも学習されるものなのか。この言葉を定義づけたE. O.ウィルソンをはじめ、20人の学際的な視座を持つ研究者が執筆した論文集。人間の情愛、知性、言語、文化、工業技術、倫理などと関連づけた考察は、人間が地球・生態系環境にいかに向かい合うべきかを考える上で根本的な問題を提起する。〔生物学・環境問題〕

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    生命への愛、それは人間に生得のものか。
    エドワード・O.ウィルソンをはじめ、学際的な視座をもつ20人の研究者による多面的な考察。

    [ 目次 ]
    第1部 概念の明確化に向けて
    第2部 情動と美学
    第3部 文化
    第4部 象徴体系
    第5部 進化
    第6部 倫理と政治行動

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    [ 結論 ]


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著者プロフィール

1946年生まれ。東京教育大学大学院博士課程中退。 東京教育大学文学部助手、静岡大学教養部講師、筑波大学人文社会学系統教授、白百合女子大学教授。 現在、筑波大学名誉教授。博士(文学)。 著書に『ホモ・テキステュアリス:二十世紀欧米文学理論の系譜』 (法政大学出版局)、『芥川龍之介と腸詰』(悠書館)、『「羅生門』と廃仏毀釈』(悠書館)、『『荒地』の時代:アメリカの同時代紙からみる』(小鳥遊書房)、訳書にキース・トマス『宗教と魔術の衰退』(法政大学出版局)、スティーヴン・グリーンブラット『驚異と占有』(みすず書房)、その他。

「2022年 『『荒地』を掘る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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