シネマ 1*運動イメージ(叢書・ウニベルシタス 855)

  • 法政大学出版局
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588008559

作品紹介・あらすじ

戦後ばかりでなく戦前の数多くの映画作品を自由に踏査しながら、「運動イメージ」の詳細な分析を通して「映画的イメージにおける思考」にいたるドゥルーズの真に創造的な傑作。『シネマ2』にたいしてその必然的な前提である『シネマ1』は、物語的内容を論じる映画論や、たんなる映画史としてではなく、「映画に現れるかぎりでのイメージと記号の分類の試み」の原理を明確に提示する。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    「映画」を思考することによって「運動」や「時間」をめぐる哲学の概念を新たに作り直す。
    ドゥルーズの真に創造的な傑作。

    [ 目次 ]
    運動に関する諸テーゼ―第一のベルクソン注釈
    フレームとショット、フレーミングとデクパージュ
    モンタージュ
    運動イメージとその三つの種類―第二のベルクソン注釈
    知覚イメージ
    感情イメージ―顔とクロースアップ
    感情イメージ―質、力、任意空間
    情動から行動へ―欲動イメージ
    行動イメージ―大形式
    行動イメージ―小形式
    フィギュール、あるいは諸形式の変換
    行動イメージの危機

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


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    [ 読了した日 ]

  • 新潮2009年1月号書評より

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著者プロフィール

1925-95年。フランスの哲学者。1970年よりパリ第8大学教授。60年代以降の言語論的な転回、ポスト構造主義の思想的文脈のなかで思索を重ね、主著『差異と反復』(1968年)などを世に問う。また、ガタリとの共著『アンチ・オイディプス』(1972年)、『千のプラトー』(1980年)は、精神分析やマルクス主義の概念を援用した資本主義社会論として、大きな影響を与えた。

「2018年 『基礎づけるとは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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