文学的自叙伝 文学者としての我が人生と意見の伝記的素描 (叢書・ウニベルシタス 994)
- 法政大学出版局 (2013年5月23日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (776ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588009945
作品紹介・あらすじ
ワーズワスとともにイギリス・ロマン派を代表する詩人の主著であり、英文学史上における文芸批評の最高峰とも見なされる作品、初の完訳。哲学・美学の古典に通じ、同時代のドイツ観念論の衝撃も受けとめて書かれた一八一七年刊行の本書は、詩人の長年の思索と創作に培われた批評理論であり、近代の洞察であり、その精神史的遍歴の告白でもある。訳者による詳細な注・解説および年譜付。