基本の色彩語: 普遍性と進化について (叢書・ウニベルシタス)

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  • / ISBN・EAN: 9784588010415

作品紹介・あらすじ

人間の思考は使用する言語に影響を受けるとする言語相対説に基づき、異言語話者間に共通の色彩観は生まれないと考えられていた1960年代に、人間が言語を超えて焦点色の観念と基本的な色彩カテゴリーを共有していること、色彩を表す語には共通の進化パターンが存在することを論証した画期的研究。膨大な対人調査と歴史言語学的再構による分析は文化人類学、心理学などの分野にも大きな影響を与えた。原書1969年初版付録のマンセルカラーチャート複製付き。

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著者プロフィール

(Brent Berlin)
1936年生。文化人類学者。ジョージア大学名誉教授。1964年、スタンフォード大学で博士号。カリフォルニア大学バークレー校で教鞭をとる。1981年、アメリカ芸術科学アカデミーのメンバーに選出される。

「2016年 『基本の色彩語 普遍性と進化について』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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