ポール・ヴァレリー 〈新装版〉: 1871-1945 (叢書・ウニベルシタス 902)

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  • Amazon.co.jp ・本 (810ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588140143

作品紹介・あらすじ

世紀末の象徴派詩人から、危機の時代の文明批評家へ。ことばの魔(デーモン)の化身たるポール・ヴァレリーは、いかに20世紀フランスで最も名高き文学的偶像となったのか。故郷南仏での知的覚醒から、パリ文学界での交友関係、女性たちとの情愛遍歴、国際情勢への参与をふくめ、精神の詩人の生身の全体像を初めて詳細に描き出した決定版評伝。邦訳版オリジナルとして、詳細な人名解説・口絵を付す。

著者プロフィール

1952年スイス生まれ.ローザンヌ大学で政治学を学んだあと,ジュネーヴ大学で博士号(文学)を取得.現在,ジュネーヴ大学・ヨーロッパ学院教授.歴史学者,政治学者.著書に,『ブルジョワの全貌──ベルエポック期のファミリーロマン』(オリヴィエ・オルバン刊,1987年),『フランス人自身によるフランス人,1815─1885年』(同,1991年),『サルトル』(プロン刊,2000年),『レヴィ=ストロース』(同,2003年),『サルトル,いやいやながら作家にされ』(インフォリオ刊,2005年)などがある.また,ゲオルグ社やラ・バコニエール社でエディターとしても活躍した.現在,インフォリオ社のコレクション・イリコの監修者を務めている.

「2015年 『ポール・ヴァレリー 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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