チェス (ものと人間の文化史 110)

著者 :
  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588211010

作品紹介・あらすじ

世界中に数億人の愛好者を持つチェスの起源と文化を,欧米における膨大な研究の蓄積を渉猟しつつ探り,日本への伝来の経緯から美術工芸品としてのチェスにおよぶ。

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  • MKa

  • 四六判 / 298ページ / 上製 / 定価:3,000円 + 税 
    ISBN978-4-588-21101-0(4-588-21101-3)
    C0320 [2003年01月 刊行]
    http://www.h-up.com/bd/isbn978-4-588-21101-0.html


    【簡易目次】
    第1章 チェス史の研究
    第2章 チェスの起源
    第3章 アラブのチェス
    第4章 チェスの変化
    第5章 チェスの駒
    第6章 美術工芸品として
    第7章 日本におけるチェス

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著者プロフィール

1930年長崎市に生まれる。旧制甲南高等学校卒業。以来、将棋史および盤上遊戯史を研究。
大英博物館リーディングルーム・メンバー、国際チェス史研究グループ会員、チェス史研究支援財団名誉会員、チェス・コレクターズ・インターナショナル会員、遊戯史学会会長、日本将棋連盟将棋歴史文化アドバイザー。第17回将棋ペンクラブ大賞特別賞、第21回大山康晴賞受賞。
著書に、『賭博の日本史』『碁打ち・将棋指しの江戸』『碁打ち・将棋指しの誕生』『将棋の起源』『盤上遊戯の世界史』『日本遊戯史』『日本遊戯思想史』『将棋の歴史』『遊戯の起源』『江戸の目明かし』(以上、平凡社)、『将棋I・II』『盤上遊戯』『賭博I・II・III』『碁』『さいころ』『すごろくI・II』『合わせもの』『チェス』『遊戯I・II』(以上、法政大学出版局)、『将棋の駒はなぜ40枚か』(集英社)、『ゲームの博物誌』(JICC出版局)、『将軍家「将棋指南役」』(洋泉社)、『小さな藩の奇跡』(KADOKAWA)など。

「2021年 『〈大橋家文書〉の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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