楠 (ものと人間の文化史)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588215117

作品紹介・あらすじ

成長は遅いが着実に大木となることから、生き方のモデルとなり、また、信仰の対象ともなった楠は、同時に医薬品や防虫剤・農薬の原料、セルロイドの可塑剤として、人びとの暮らしに重要な役割を果たしてきた。本書は、その語源と字源、分布と繁殖、文学や美術における楠からキューピー人形や樟脳の船まで、楠と人間の深いかかわりの歴史をあとづけ、樹木と神道を論じて自然保護の問題にもおよぶ。〔文化史・植物〕

感想・レビュー・書評

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  • 全国の約100の巨樹の一覧がある。
     参考文献も豊富で、とても勉強になる。
     できれば、全部の写真があると嬉しかった。
     別途写真集か,旅行ガイドを作ってもらえると嬉しい。

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著者プロフィール

1938年三重県生まれ。神宮皇学館神道研
習科,国学院大学文学部日本史学科卒業。伊
勢神宮に奉職。著書に『鮫―ものと人間の文
化史35』(法政大学出版局),『鮫の世界』
(新潮社・講談社版『全集・日本動物誌24』
に収録),『魚の民俗』(雄山閣出版),『ぼく
は小さなサメ博士』(講談社)など。

「2016年 『魚の文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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