古文書学入門

著者 :
  • 法政大学出版局
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本棚登録 : 157
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588320118

作品紹介・あらすじ

古文書学界の四半世紀に及ぶ研究の発展によって提起された問題を検討して自らの見解を示し,数々の改訂・増補を施し全面的に組み直された,佐藤古文書学の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに丁寧に読もうと思い、手に取ってみた。
    やはり基本となる部分を再確認するのは重要かもしれない。

    最近は色々な古文書についての優れた本が出ているが、あれこれ読む内に、もう一度この本をメモをとりつつ丁寧に読もうと思った。

    明治以降の学問としての発展の歴史、古代からの様式の変遷や種類などがまとめられている。コンパクトながらぎっしりと重要なことが詰め込まれている。

    学生時代は、あんまり理解しないまま軽く読み飛ばしてしまったようだとちょっと後悔もしつつ読んでいる。

    最近よく聞く「リスキリング」は仕事に役立つ勉強ということのようだけれど、自分の好きだったことをゆっくり学びなおすのもありかな、概念からは外れそうだけどと思うのだった。

  • 本棚中段右

  • お世話になります

  • ゼミで使ってます。
    こいつをちゃんと読めばいろいろ便利なはずなのに・・・

  • 歴史学をやるなら必読! ・・らしいので買いました。

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