秘の思想: 日本文化のオモテとウラ

著者 :
  • 法政大学出版局
2.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588436055

作品紹介・あらすじ

有史以来の外来文化受容(翻訳)のあり方が「秘すれば花」の伝統文化を生み出し,〈秘〉の思想が今日まで日本文化の核をなしてきたとする斬新な日本翻訳文化論。

著者プロフィール

1928年東京市生。東京大学教養学部教養学科卒。元桃山学院大学教授。著書に『翻訳語の論理』『文体の論理』『翻訳とはなにか』『翻訳文化を考える』『日本語をどう書くか』『秘の思想』『近代日本語の思想』『未知との出会い』『日本の翻訳論─アンソロジーと解題』(共編著)(以上、法政大学出版局)、『翻訳の思想』(ちくま学芸文庫)、『比較日本語論』『翻訳学問批判』(日本翻訳家養成センター)、『翻訳語成立事情』(岩波新書)、『現代日本語の発見』(てらこや出版)、『「ゴッド」は神か上帝か』(岩波現代文庫)、『一語の辞典─文化』『一語の辞典─愛』(三省堂)、『翻訳語を読む』(丸山学芸図書)ほかがある。

「2017年 『近代日本語の思想〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳父章の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×