マラルメの辞書学: 『英単語』と人文学の再構築

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (420ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588495113

作品紹介・あらすじ

19世紀後半のフランスで、一介の中学教師として英語を教えていた大詩人は、『英単語』という奇妙なテクストでいったい何を企図していたのか。マラルメ詩学の基礎をなす、文字や音のもつ神秘とその歴史性についての言語学的認識を、当時の古典語をめぐる教育文化・政策やヨーロッパ辞書学の系譜に位置づける前人未踏の探究。読み書きの根源に見出される「人文学」の問いとは何か?

「第1回 法政大学出版局・学術図書刊行助成」対象作品

著者プロフィール

1974年生まれ。早稲田大学等非常勤講師。フランス文学専攻。共著に『危機のなかの文学』(水声社)、『戦争と近代』(社会評論社)、『マラルメの現在』(水声社)ほか、論文に「マラルメの辞書学─『英単語』第一巻「一覧表」の解読」(『フランス語フランス文学研究』102号)、「デリダ美学の研究─文学、あるいはフィクション性の制度」(『現代思想』2015年2月)ほか、共訳書にデリダ『散種』(法政大学出版局)、同『哲学への権利1』(みすず書房)がある。

「2015年 『マラルメの辞書学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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