アメリカの戦争と世界秩序 (サピエンティア)

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588603013

作品紹介・あらすじ

アメリカによる戦争は世界秩序の形成にいかなる影響を及ぼしたのか。また、アメリカ経済や社会にどのような影響をもたらし、多民族国家におけるアイデンティティ形成や国民統合にどのような意味をもったのか。本書は、海外の執筆者をまじえ、戦争とアメリカ社会および国際社会のダイナミックな相互関係、アメリカの世界秩序形成が生み出す諸問題等を複眼的かつ歴史的に論じる。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    なぜアメリカはリベラルな世界秩序を追求するため戦争という手段に訴えるのか。

    [ 目次 ]
    アメリカ外交の伝統とアメリカの戦争
    第1部 アメリカの戦争と国際社会(アメリカ帝国主義論の新展開;アメリカの戦争のやり方―米墨戦争(一八四六年)からイラク戦争(二〇〇三年)まで
    ローズヴェルト系論の対外政策―カリブ地域における軍事介入
    湾岸戦争からイラク戦争へ ほか)
    第2部 アメリカの戦争とアメリカ社会(正しい戦争と不正な戦争―アメリカの戦争を大学一般教養の場で教えるということ;アメリカ市民社会と戦争;「アメリカの戦争」における道徳的文法の系譜―表象としての映画を中心に;イラク戦争とメディアの敗北―アメリカの戦争とジャーナリズム ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • アメリカがリベラルな秩序を形成していく過程では、普遍的な理念と巨大な敬愛力が働いてきた。アメリカの外交において理念や文化は大きな役割を果たしてきた。
    アメリカ外交における軍事力の重要性にも関わらず、アメリカがリベラルな世界秩序形成を目指すことと、戦争を引き起こすこととの相互関係は十分検証されてこなかった。
    アメリカの戦争を館gなえる場合に忘れてはならないことは、アメリカの大国意識とそれを支える軍事力の必要性という考えがアメリカ社会に広く受け入れらえている。

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著者プロフィール

菅 英輝(京都外国語大学客員教授)

「2018年 『グローバル・ガバナンス学Ⅰ 理論・歴史・規範』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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