資本論五十年 下 〈改装版〉

著者 :
  • 法政大学出版局
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (556ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588641077

作品紹介・あらすじ

下巻では,東大社研時代から法政大学を去るまでの学問と思索を語り,著者の『資本論』研究の成果をなす『経済原論』をめぐって,その問題点をつぶさに検討する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 宇野弘蔵の経済原論の副読本的内容なので経済原論読んでないと面白くない。宇野弘蔵を取り巻く時代背景は面白い。ただ本書の値段6500円は高すぎ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1897年倉敷に生まれる。東京帝国大学経済学部卒業後,ドイツに留学。帰国後,東北帝国大学助教授。1938年人民戦線事件に連坐。日本貿易研究所,三菱経済研究所勤務を経て,戦後東京大学社会科学研究所教授,法政大学教授を歴任。1977年死去。『宇野弘蔵著作集』(全11巻,岩波書店),『恐慌論』『経済原論』(岩波文庫),『資本論に学ぶ』『社会科学としての経済学』(ちくま学芸文庫)ほか。

「2017年 『資本論五十年 下 〈改装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宇野弘蔵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×