母よ嘆くなかれ 〈新訳版〉

  • 法政大学出版局
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588682209

作品紹介・あらすじ

〈いつまでも子どものままの〉わが娘と歩んだ母親・ノーベル賞作家パール・バックの愛と勇気の手記。知能の発育が困難な子どもへの社会の無理解と偏見に悲しみ苦しみながら、弱い立場におかれた人たちへのヒューマニスティックな擁護・人間の尊重を訴える感動の名作。

感想・レビュー・書評

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    『大地』の作者としてのパールバックしか知らなかったので、別の面を知り、心打たれた。

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著者プロフィール

中国の人々を同胞とし、その文化を紹介、中華人民共和国がいずれ世界の大国となると予見した先駆けの人。生後三か月で宣教師だった両親と中国に渡り42歳まで過ごす。コーネル大学より英語学で修士号を取得。1917年に農業経済学者と結婚、南京の北西の寒村に暮らした経験をもとに1931年に『大地』を著す。1932年にピューリッツア賞、1938年にノーベル文学賞を受賞。1934年、日中戦争の暗雲が垂れ込めると米国に永住帰国。以後、執筆活動に専念し、平和への発言、人種的差別待遇撤廃、社会的な貧困撲滅のための論陣を張った。1941年にアメリカ人、アジア人の相互理解を目的とする東西協会、1949年に国際的養子縁組斡旋機関ウェルカム・ハウス、1964年に養子を生国に留めて保護育成することを目的とするパール・バック財団を設立。1973年、米国バーモント州で80歳の生涯を閉じる。

「2019年 『終わりなき探求』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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