- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784589038579
作品紹介・あらすじ
従来の人権規定や刑法、競争法(独占禁止法)や消費者保護法だけでネットの濫用や悪用に対応できるのか? プライバシーや個人データを保護するためにどのような限界設定をなしうるか/なすべきか、日・米・欧の比較を通して考察する。
◎ 問いから始める平易な叙述で、「情報のビジネス化」とも言うべき現代社会の基本的特徴をつかむ。
◎ インターネット・ガバナンス、電子商取引、個人データ保護、デジタル経済における競争法などについての最先端の議論も紹介。
【目次】
はじめに
01 インターネットの自由が危ない?
02 ネット・ショッピングのトラブルは誰の責任か?
03 個人情報は世界中どこでも保護されるか?
04 個人情報保護は基本的人権か?
05 忘れられる権利と表現の自由はどちらが上か?
06 個人情報保護か? テロ対策の監視か?
07 EUの個人情報保護法は日本にまで及ぶか?
08 個人データはネット時代の「通貨」か?
09 人工知能のカルテルは罪になるか?
10 ビッグデータを活用した競争は「卑怯」か?
索 引
編者・執筆者紹介
感想・レビュー・書評
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2022年10月~11月期展示本です。
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https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00533483詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1376979 -
<閲覧スタッフより>
すっかり当たり前の存在になったインターネット。とても役に立って便利けれど、トラブルも起こります。個人情報保護や著作権などの問題も抱えています。法規制が追い付いていない自由な空間でのルールとは?国境を超える諸問題について先進的な取り組みをしているEU法を参考にボーダレスなインターネットの世界について考えた1冊です。
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所在記号:007.3||イン
資料番号:10239522
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東2法経図・開架 007.3A/Sh96i//K