最後の詩

  • 北星堂書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784590012476

作品紹介・あらすじ

文学的な才能に恵まれたオックスフォード大学出身の法廷弁護士オミトと、教育一筋の父に育てられ、コルカタ(カルカッタ)大学大学院を首席で修了した才媛ラボンノ-。1920年代後半、インド北東部の丘陵避暑地を舞台とした、エリート男女の恋愛と錯綜する人間模様を、洗練された文体、知的な会話、数々の魅力的な詩で存分に綴った、アジア初のノーベル文学賞作家ラビンドラナート・タゴール晩年を代表する異色の長編小説。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

ラビンドラナート・タゴール(ロビンドロナト・タクル、1861~1941)はインドとバングラデシュの国民詩人。近代ベンガル語の韻文・散文を確立、詩・小説・劇・評論・旅行記・書簡など、あらゆる分野に傑作を残した。両国の国歌を含む3000曲あまりの歌曲の作詞作曲者、優れた画家としても知られる。1913年、詩集『ギーターンジャリ』(英語版)によって、ヨーロッパ人以外で最初のノーベル文学賞受賞者となった。岡倉天心・横山大観等と交流があり、日本にも5度訪れている。自然の下での全人教育を目指して彼がシャンティニケトンに設立した学び舎は、現在、国立ビッショ=バロティ大学(タゴール国際大学)に発展している。

「2022年 『少年時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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