子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)

著者 :
制作 : 三好 碩也 
  • ポプラ社
3.99
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本棚登録 : 496
レビュー : 79
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591005309

感想・レビュー・書評

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  • 北の国に住む白うさぎの子“ましろ”はクリスマスのおくりものがもうひとつ欲しくて、つい嘘をついてしまいます。
    嘘をついたことによって起こる出来事や、優しいサンタクロースのおじさんに出会うことで“ましろ”は成長していく…

    サンタクロースやクリスマスのプレゼントはどこからどのようにやって来るの?
    そんな子ども達の疑問に優しく答えてくれるような作品です。

    対象:小学校 初級

  • クレヨンや色鉛筆で描いたような優しいタッチの絵でこのお話とよく合っていました。
    ましろがかわいらしくて、サンタさんがとっても優しい。いけずなことを考えて、困ったことになり誰にも言えないっていう状況、浅はかな自分の子ども時代を思い出します(笑)
    神様のもみの木がとてもきれいで、おもちゃやお菓子、リボンや本がたくさんなっている様子にとてもわくわくしますね。

    小さい頃に読んだとき、ましろがサンタさんにもらったクリスマスのお菓子とサンドイッチが食べたくてたまらなかったことを思い出しました。

  • クリスマスというと、ただプレゼントをもらう日と思っている子どもたちが大半ではないだろうか。
    このお話の主人公「ましろ」も、始めはそうだった。
    プレゼント欲しさに、白い身体を黒く汚してまで、サンタさんを騙したのだ。
    サンタさんはましろだとすぐ見抜いたけれど、その嘘を受け入れた。
    このお話の素敵なところだ。
    ここで渡すプレゼントが、「たね」だというのが素敵なところの二つ目。
    ましろは騙したことを後悔して、神様にお返しするつもりでたねを植える。
    実は、このたねは奇跡のようなもみのきのたねで、次の年にはたくさんのプレゼントをつけて大きく育っている。
    すっかり嬉しくなったましろが、サンタさんに全部打ち明けるところが子どもらしく可愛い。
    「そうか、そうか」とサンタさんがましろの頭をなでる場面は、じ~んとしてしまう。
    なんという包容力。大人は、こうであらねばならない。。
    そして、もみのきの元に毎年真っ先に行ってサンタさんのお手伝いをするのが、ましろだというのだ。
    幸せとは、喜びとは、受け入れること。分かち合うこと。
    クリスマスだから、こんなお話を子どもたちに聞かせてみたい。名作です。
    シンプルな挿絵も素敵。

    • ひ  よさん
      自分に子どもができたらぜひ参考にしたい!と思う素敵な本棚で、思わずフォローさせていただきました。
      わたし自身が幼い頃読んだ絵本もいくつも登...
      自分に子どもができたらぜひ参考にしたい!と思う素敵な本棚で、思わずフォローさせていただきました。
      わたし自身が幼い頃読んだ絵本もいくつも登録されていて、その中でも一番印象に残っていたこちらの絵本にコメントをさせていただきました。今はもう手元にないけれど、レビューを拝見し、もう一度読みたいなと思いました(^^)
      2016/02/11
  • シンプルで控えめな色合いで40年以上愛されているしっとりとした絵本です。まっしろな子うさぎは、サンタさんからクリスマスプレゼントをもらいました。でも、またプレゼントがほしくなった、ましろは、黒い炭を体につけて黒うさぎになって、プレゼントをもらいます。
     サンタさんは、ましろとわかっていても、プレゼントをくれました。それは、
    「たね」。あとで、ましろはプレゼントを二回もらったことに後悔します。
    でも、最後は、たねをうえて、たくさんのもみの木が大きく育ちました。
    それは、きらきらひかったプレゼントがいっぱいに実った、もみの木です。
    きちんと反省したからこそ、素敵なプレゼントが届いたのですね。

  • 絵本の中で一番すき。
    幼稚園ではこれしか読まなかったくらい。
    食べ物がなんだか美味しそうで、思い出す度にお腹が減る。

  • 書店でみかけて、はっとした。この本にはなにかいいものが書かれてあったはず

    クリスマスの飾りと、お菓子か何かだったはず。確かめたくて、その場で手にとった。

    当たった!それはサンタさんがましろにあげるサンドイッチ。
    眠る前に読んでもらうたび、「驚くほどおいしいサンドイッチ」を、わたしも、食べた。

    このサンタさんは素敵だ。

  • ほんわかした気持ちになれました。クリスマスのお話です。

  • 長くて、まとまりがない気がした。

  • 読み聞かせ。14分。中学年に。プレゼントをもらうために嘘をついた子うさぎがうめた種は、やがて素晴らしいもみの木になります。子どもの小さな嘘と罪悪感、そして良い子になりたいという思いが伝わるクリスマス絵本。字が見やすい。

  • クリスマス絵本

    ズルしてサンタさんから
    二個目のプレゼントをもらったましろ。

    反省と感謝と。
    次の年のクリスマスの出来事。
    素敵なもみの木。
    ずーっと続くサンタさんとの関係も。
    素敵なおはなしでした。

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