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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591005316
感想・レビュー・書評
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図書館で4歳児Aが選んで借り。背表紙には「このほんよんだ?2019」のシールが貼ってあった。
少し難しいのでは…と思いつつ、
Aも「じがちいさーい!いっぱーい!」と言いつつ読み。
情景の描写が、日本語が美しい…と思った母。
最後のきつね母の自問も余韻を残していて何とも言えない味わいがあってよいなあと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名作、新美南吉さんの「てぶくろをかいに」です。
通院先の待合室にあったのを息子が選んできたので、思いがけず読むことになりました。
ポプラ社のおはなし名作絵本なので、絵は子供向け。正直名作と言いながら、読み聞かせる側も詳細はよく覚えてなかったのですが、読み聞かせるうちに「あ、そうだ」と。
後書き(注:筆者ではありません)に、「かあちゃん、人間ってちっともこわかないや」というところを大事に話してあげてください、「小2くらいになれば、両手とも人間の手にしなかったキツネのお母さんをまぬけだと評するかもしれないが、お母さんは絶対だなどと答えず、間違えることもあるんだよくらいに教えてあげてください」とあり、ただ読み聞かせるだけではないポイントを改めて教えてくれる本でもあります。 -
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