九ひきの小おに (おはなし名作絵本 7)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591005347

感想・レビュー・書評

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  • 鬼というと恐イメージや退治されてしまう話が多いですようです。
    しかしそんな鬼たちはどんな風に生れたか、こどもたちに聞かれたことはありませんか?
    そんな時に、この絵本を読んであげてはいかがでしょうか?

    性格の違う9匹の小おにたちが生れ、だんだんと居場所をみつけて旅立っていく素敵なおはなしです。
    『おに』について、また『個性』について親子で話してみると楽しいと思います。

      ―年長向け―

  • 私のこの性格はそんな性格の鬼がついていたからなのか。そう考えるとちょっと楽しい。負の感情の時も冷静になれるかも。愉快でのほほんもした鬼にきてもらいたいものだ。

  • 冬の最後の日に卵から生まれる、葉っぱの船で川へ旅に、おこりんぼ小鬼、泣き虫小鬼、弱虫小鬼、おせっかい小鬼、いじわる小鬼、元気な小鬼、陽気な小鬼、天狗、河童、それぞれの性格の子供の心に住み着く、おこりんぼと泣き虫は最後まで相手が見つからず残る


    【再読】2019年9月15日
    鬼がいるからそういう性格になるのか、その性格が更に強くなるのか
    この話は後者の方

  • 2004/1/30ぽえむ

  • 節分にちなんで。鬼が卵から生まれたってかわいいね。私には何鬼がついているんだろう。

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