火くいばあ (おはなし名作絵本 14)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 42
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591005415

感想・レビュー・書評

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  • 「かよが まだ 小さかったころ、おかあは しんだ」

    火くいばあの娘への想いと、かよの母への想いと。二人の悲しみが重なって、愛が生まれていく。人とはそういうものだな。(12分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #火くいばあ #清水達也 #福田庄助 #ポプラ社

  • 子どもたちはとても怖がって聞いておりました。
    私はとても優しい気持ちになりました。
    いつか子どもたちも、大人になったときに読むと優しい気持ちになるといいなと思いました。


    くわひょう くわひょう

  • 怖そうだけど、母の愛情の話。

  • かよ、おとうと住む、おかあは死んでしまった、火くいばあが火を食べるので、山仕事はしなくなり、村にも火くいばあが降りてくる、風の音、くわひょうがかよには、名前を呼ばれたように聞こえる、かよは母親に聞いたひっこしばあの子守唄の通りに掘っ建て小屋を立てて火くいばあをもてなす、10個目の掘っ建て小屋で火くいばあが火を食べられなかったのでかよは大切に持っていた赤いおわんを渡す、かよには火くいばあが母親に見え、火ういばあにはかよが山火事で死んだ娘に見えたのだ、火くいばあは小さくなって赤いおわんの中に消える

  • 2014/1/21 5年1組
    2014/2/18 5年2組

  • 2009.3.18

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著者プロフィール

日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センターラテンアメリカ研究グループ長。1991年カンザス大学ジャーナリズム学部卒。1996年サセックス大学開発経済学修士課程修了。1997年アジア経済研究所入所。2015年千葉大学園芸学研究科博士後期課程修了、博士(農学)。ラテンアメリカの経済開発と農業開発のほか、途上国の農業・食料問題を主に研究。著書に『ラテンアメリカの農業・食料部門の発展―バリューチェーンの統合』(アジア経済研究所、2017年)

「2019年 『途上国における農業経営の変革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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