- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591005439
感想・レビュー・書評
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「それでも、おきゃくは いっしょうけんめいに 手を たたいた」
泣きました。ライオンと少年の思いに泣きました。おいぼれたライオンとサーカスの衰退と。いろんなことを考えさせられました。(12分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #サーカスのライオン #かわむらただし #斎藤博之 #ポプラ社 -
感動した。
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これは名作。生きる目的って何なのかなと考える。
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これホント泣ける
らいおんかっこいい✨ -
サーカスのライオンじんざ
火の輪くぐりの毎日で退屈
ライオン使いのおじさんが散歩でもしてくるようにいうのでコートとマスクをつけて出掛ける
お父さんは夜働いている、お母さんは入院中の男の子に出会う
その次の夜からサーカスのテント裏から男の子が入ってきて毎晩会う
サーカスの最終日の前日、お母さんも退院しておこずかいもたまったのでサーカスを見に行くという男の子
男の子のアパートが家事で燃えている
じんざは古い檻を壊して飛び出して男の子の助ける
じんざは金色に光って空に昇る
サーカスの最終日
ライオン使いのおじさんはライオンはいないけど鞭を振るう、5つの火の輪も燃えている、観客も手を叩く
みんなじんざがどうしていないのかを知っているのだ
タイトルからこんな結末になるとは想像出来ず
泣ける
作者が移動サーカスを見に行ったとき、くたびれたライオンを見て、こうして年を取っていくと声が聞こえた気がしたのだとか。 -
泣いてしまうじゃないか…。
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子供が図書館で借りてきた。くもんの教材らしい。
… こういう話ダメ。子供の読み聞かせ、最後、泣けてきて、読み終わるのが精一杯だった。まだ、子供(5歳)はよく分かってないみたいだけど。
もう一回、読み聞かせられる自信がないなぁ。 -
ライオンのじんざと男の子のお話。
じんざの優しさと思いやり。
そして気高さ。
彼は今頃、いつも見ていた夢の中にいるのでしょうか。
郷愁・・・空を見上げたくなる絵本です。 -
小学三年生の娘が音読の宿題があるからと、教科書を広げて読み出したのがこの話だった。
ジンザ。そう言えは昔読んだことがあるなあ、と懐かしく娘が読むのを聞いていたが、
『今日はここまで』といい所でやめてしまった。
ちょっと貸してくれよ、と娘に頼み教科書を受け取ると、その先を読み進んだ。
チョコレート、あんまり好きじゃないけど食べちゃうあたりから、何となく結末も思い出してきて、
読み終えるとついつい涙腺がゆるんでしまった。
こうして懐かしい話に会えるのは、本当に嬉しいものです。教科書、やはりあなどれません。