次郎物語 (1部) (ポプラ社文庫―日本の名作文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591009239

感想・レビュー・書評

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  • (メモ:中等部2年のときに読了。)

  • 書き出しが秀逸。
    このまま、戯曲にできそうな感じ。
    入試問題の現代文にも使えそう。
    つうか、作者50歳の時の
    作品ですが、子供が読んでも
    滋味っていうか、子供のところしか
    理解できないような気がする。
    机の上に長らくあったのを
    読み返す。
    この本ではなく、別はバージョンだけど。

  • 子ども時代にこの本に出合えて、よかった。何度でも読み返したくなる。特に兄弟のいる人は、泣いちゃうでしょう。

  • 生まれて初めて読んだ小説。小学校1年生の時に少年少女向けでルビはあったものの、文体が古くて苦労した記憶がある。

  • 主人公の少年次郎はいろんな嫌な目にあいながらもたくましく成長していく。

  • 時代は大正(?)。旧家の次男坊・次郎は幼い頃、乳母の家で育てられたため、実母・祖母になじめない。乱暴者だと思われ、素直になれない次郎だけど、母の看病などを通じて成長してゆく。第一部は小学生時代、母親との永遠の別れまで。昔の作品だけど、今の子ども達にもぜひ読んでもらいたい小説です。

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著者プロフィール

作家、教育者、教育哲学者。      
1884年、佐賀県に生まれる。17歳ころから「内田夕闇」の筆名で文芸誌に投稿し、年少詩人として全国的に知られようになる。1909年、東京帝国大学文学科を卒業し、1911年、母校の佐賀中学校で教鞭をとる。唐津中学校長などを歴任したのち、日本統治下の台湾へと渡った。台中第一中学校校長、台北高等学校校長となり、1931年に教職を辞任。1933年、大日本青年団講習所長に就任し、在任中に小説『次郎物語』の執筆を開始する。1937年に講習所所長を辞任し、文筆活動と全国での講演活動に専念、昭和前期の青少年社会教育に大きな影響を与えた。1938年、『論語物語』を出版。1955年、逝去。主な著書に『現代訳論語』『この人を見よ』 などがある。

「2008年 『論語物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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