おばけのアッチ―スーパーマーケットのまき (ポプラ社の小さな童話 52 角野栄子の小さなおばけシリーズ)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591011126

感想・レビュー・書評

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  • アッチシリーズで一番好き。

  • ポプラ社 1984年
    料理をつくるシーンはなし、カラー少なめ。

    スーパーマーケットは子どもにとっては
    わくわくの場所なのだろうな。
    でも、さわいだら大人に怒られるし
    おやつは買ってもらえても「ひとつよ」とか言われるし
    何でも自分で選んでカートにつめこみたい!
    本当はじぶんでカートを押してみたいし、
    レジスターもさわってみたい!

    そんな子ども達が、スーパーで好き放題動き回る
    アッチとねずみのチとキの姿にワクワクするだろうな!

    ラストのレジスターを打ちながら歌うアッチの歌も
    かわいい。ぴこぴこちん ちこちこちん!


    ♪アッチのうた♪
    ねがいましては 
    いか かに にんじん
    かぶ ぶた たまご
    ごま まめ メロンに
    ガム むぎ キャンディ
    たしざん ひきざん ごくろうさん

  • 良かった

  • だいすきなアッチシリーズ

  • はじめて行くスーパーマーケットで、ボンがこんな作戦をたててたんだとアッチは思ってにらみつけました。ほんとうにスーパーマーケットにおばけやネズミがいたら面白いなぁと思いました。

  • おはなしのさいごに歌があるのがいい。
    ほんとうにスーパーマーケットにおばけやねずみがいたらどうなるんだろうとおもった。

    1+1=2 1×1=1
    おやおやどうしてちがうのかおなじ1でもいろいろかわるぴこぴこちんちん~♪

  • 読み聞かせ用。したたかなボンちゃん。

  • 初めて行くスーパーマーケットは一大エンターテイメントだよな〜と共感。
    「アッチのわからんちん。えっちゃんドキドキしすぎて身長低くなったよ。」というくだりが、可愛らしい怒り方でお気に入り

  • ねずみのチとキがえっちゃんのポケットにこっそりに入ったら、アッチは姿を消して、えっちゃんの頭の上に乗ったところが凄かった。

  • 図書館

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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