車のいろは空のいろ (ポプラ社の創作童話 3)

制作 : 北田 卓史 
  • ポプラ社
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本棚登録 : 70
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591011362

感想・レビュー・書評

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  • タクシーに乗せられた夏蜜柑の香りが、今にも漂ってきそうです。

  • 活版印刷三日月堂を読んで、
    読みたくなって借りて来たら、家にあった。

    こんな古い本だったんだなー。

  • 4-591-01136-4 120p 1988.6.30 79刷

  • これはレモンの匂いですか
    いいえ夏みかんですよ

    こどもに活字の本を読み始め

    あの子たちキツネだったんじゃない?

  • 松井さんの空色のタクシーには色々なお客さんが乗ってきます。不思議な話の中にはちょっぴり怖いものもありました。どんな生き物も命があるんですよね。金子みすずの詩が浮かんできます。街はすっかり新しくなるけれど、戦争で子供を失った悲しみはずっとその時のまま…そんな辛い想いが迫ってくる話もありました。くま紳士の話も切ないです。人間だけが選ばれた動物だなんて愚かな思い上がりですね。最後のお話はすごく楽しい。松井さんって…そうだったの!?挿し絵が懐かしい。味のある絵が素敵です。

  • 白いぼうし
    は、たぶん教科書にのってたな。
    夏みかんのいいにおいが、読んでるだけでしてくる
    とても思い出深い作品

    すごいよなー、読んでるだけで匂いまでも想像できちゃうなんて。(夏みかん食べたい)

  • (2013-08-25)

  • 「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子 ほか『改訂 児童サービス論』樹村房、 2004)の、「小学校初級から中級むき」で 紹介されていて懐かしく思い、図書館で借りた

    タクシー運転手の松井さんが、色色なお客 さんと交流する連作短篇集
    ・小さなお客さん
    ・うんのいい話
    ・白いぼうし
    ・すずかけ通り三丁目
    ・山ねこ、おことわり
    ・シャボン玉の森
    ・くましんし
    ・ほん日は雪天なり

    「白いぼうし」は教科書に載っていた作品 だけれど、内容はすっかり忘れていた
    どのおはなしもほんとうにすてきで、ほれぼれする
    松井さんが出あうのは、実はすぐそこにあ るけれど私たちが気づけないだけなので は、と思えるものごと
    北田卓史さんの絵も、おはなしに合ってい る
    絵に「TAXI」の署名があるけれど、タク シー好きな北田さんのたくしは筆名らしい
    あとがきを読んで、あまんさんがすてきな おはなしを紡ぐことができる理由がわかっ た
    私たちにも、すてきなおはなしを届けてく れるのを、とても嬉しく思う!

  • タクシーの車内に置かれた夏みかん。そして白い帽子の中のもんしろちょう。国語の教科書で読んだことがある、と懐かしさに浸りました。
    タクシー運転手松井さんの元に現れる、ちょっと不思議なお客たち。そんなお客と松井さんとのやり取りが楽しいです。また北田卓史による挿絵もほのぼのと素敵です。

  • 「これは、レモンのにおいですか」
    懐かしいフレーズ。四年生教科書に今でも取り上げられている名作です。

    小学生の頃、毎日本読みの宿題がありました。
    何度も聞かされているうちに母がすっかり気に入り、本を買ってくる。

    なんどかそんなことがありました。

    家事をしながら本読みを聞く母の若い横顔を思い出します。

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