お日さまはだかんぼ (くまの子ウーフの絵本 5)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 171
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591012741

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  • お日さまと一緒に起きて、お日さまみたいな卵を食べて、お日さまが歩いている間外で遊ぶ
    新しい麦わら帽子が飛んでいってしまったのきつねのツネタと追いかける

    お父さんが言うには、「お日さまはゆっくり空を歩きながら、いちごを赤くしてくれる。ナスやトマトを大きくしてくれるんだよ。花も木もウーフたちも、お日さまがいなくちゃ、大きくなれないんだよ。」

  • 27年度(2-2)
    8分

  • 5歳児に読み聞かせ。今年初めて海水浴に行ったので、それを思い出して楽しかった様子。

  • 図書館利用。ウーフ、子供の頃大好きだったなあ。帽子をおいかけてくくだりが気に入ると思ったんですが、残念ながらハマらなかった様子。自分でちゃんと読めるようになってから出会う方がよかったのかも。

  • 図書館で借りたビデオに入っていたお話。
    「お日様はだかんぼ〜♪」の歌がとてもかわいらしい。ビデオで歌を聴いていなくても、ウーフの絵本に時々でてくる「歌詩」はその場で即興リズムがつけやすいから 読み聞かせ途中で うたの場面がでてきても 構えなくていいので助かります(笑)

  • くまの子ウーフの絵本
     お日さまみたいな目玉焼きを食べたウーフははりきって友達のツネタとかけっこ。
     風に飛ばされた帽子を追いかけ、木に登ったり、川に入ったり。
     お日さまの下でたくさん遊んだウーフたちは、
     お父さんから「お日さまはゆっくり空を歩きながら、野菜やウーフたちを大きくしてくれる」という話を聞きます。
     ほんわかしたお話なのに、科学的要素の詰まった、奥の深い絵本です。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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