ズッコケ時間漂流記 (ポプラ社文庫 A 166)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 170
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591015735

感想・レビュー・書評

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  • 児童本を息子の為に図書館で借りて、自分も読むというのを続けて、今回はズッコケシリーズ。
    江戸時代にタイムスリップしてしまうというワクワクする話でとても楽しかったです。国語の苦手な3年生の息子にはまだしんどそうだったけどなんとか読み切ってくれたのでよかったです!自分もまた別のズッコケシリーズも読んでみたくなりました。

  •  前作の「ズッコケ心霊学入門」の巻末にある次巻予告で「三人組をSFの世界に招待しましょう」と紹介されていたから物凄く期待していたのだが、SFと言えばスペーシーなウォーズしか連想できなかった当時の貧弱脳では時代劇のような格好をした表紙と全く結び付かなかった。
    しかしタイトルにもあるようにこれはタイムスリップものなので立派なSFであり、私のSFに対する間口を広げてくれた作品と言っても過言ではない。

     タイムスリップものでは歴史上の実在人物に会うのが定番だが本書で三人組が会うのは平賀源内であり、江戸時代から見れば「未来」となる現代の先進的な技術を披露する相手としてはまたとないチョイスだろう。
    源内のエレキテルを見た三人は未来世界のテレビやコンピューターといった電気文明を自慢するのだが、それらの原理や製法を訊かれても答えることができない。
    そして源内から「自分達の時代の機械の作り方も知らないのか」と呆れられる部分は風刺が効いていて一番印象に残っている。

     ただし苦言もいくつかある。
    タイムマシンが鏡であったり、イオン推進機などというもっともらしい未来テクノロジーが出てくる割には形がぼやけていたりしてSF特有の絵心を刺激するワクワク感が無い。
    後の作品でも大体そうなのだが作者はSF特有のビジュアルイメージが貧困と言うか敢えて定型的なデザインを避けているようなのだが、子供から見れば単にダサいだけだった。そして大人の目線で見れば手抜きにしか見えない。

     もう一つ。
    ズッコケシリーズの舞台であるミドリ市は作者の故郷広島市がモデルらしいが、本書の中で広島市はミドリ市とは別の町として出てくるので両者は決してイコールの関係ではないようだ。
    ミドリ市はあくまでミドリ市であり、広島市とは何の関係もないと考えるべきなんだろうなぁ。

  • ズッコケ時間漂流記(ポプラ社文庫・ズッコケ文庫)
    著作者:那須正幹
    発行者:ポプラ社
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    2012年4月11日に日本レビュー

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第6巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

  • わけわからん。戦国時代の話。あそこまで勉強したくない。

  • 三人組が今回は江戸時代へタイムスリップしてしまいます。

    他のレビューでも書きましたが、作者は子供を舐めてないんですよねー。
    娯楽性が高い上に社会派とは。
    素晴らしい!

  • 春風のように現れて一瞬で僕らを虜にしたあのヒトとはもう会えないんだろうか。そんな出逢いと別れにも気持ちの良い潔さがあったのは、今回の冒険がひときわ彼らを翻弄し、彼らを一回り大きく成長させたことに裏打ちされている。今、僕らのズッコケが時空を超える。

  • 怖い!!!dy弱虫男ていうわけで~今回の一言~
    人殺しは、ダメ!アンド未来人は、最強!以上。(♯`∧´)
    (今回の一言とは、本を読んでわかった教訓を一言にまとめたもの。)

  • 古本で購入
    6巻

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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