だんごどっこいしょ (子どもがはじめてであう民話 1)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 162
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591016619

感想・レビュー・書評

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  • 三つ分お話があるため、子どもには少し長く感じたよう。いつ、だんご出てくんの?って感じでいた。一方で三つあるからぐつのかわいさ、おばあさんの人柄がわかってくる。
    そこがあってこその最後、どっこいしょ作ってくれ!のやりとりが活きてくるように思う。

  • あれ?何しようとしてたんだっけ?
    っていう事がよくあります( ‾ʖ̫‾)

  • 3つのお話が入っているので、少し長め。子供はだんごのお話が面白かったそう。

  • 吉四六さんの別バージョンといえる話。

    ぐつがかわいい。

  • 男の子ぐつ
    お鍋がぐつぐつ言ったら蓋をずらすように言われるけれどずらしてもずらしてもグツグツ呼ぶから頭に来て石や薪を入れてしまう
    黒い服を着たお坊さんを読んでくるように言われてカラスを追いかける
    お使いに行ったお礼にだんごを食べさせてもらい、帰ってから作ってもらおうと思ってだんごだんごと言っていたら途中でどっこいしょになって
    おばあさんは分からないから怒られて頭を叩かれてこぶがだんごみたいと言われて思い出す

  • 29年度  1-1
    2分

  • 10分/低学年/主人公がかわいい。内容もわかりやすいがエピソードが3つ入っているので少し長めか。

  • 図書館図書館

  • 素直でちょっとおバカな子どもが主役の楽しい民話。

    おばさんの家で生まれて初めてだんごを食べた少年は、家でも作ってもらおうと名前を聞き、忘れないよう「だんご だんご…」と声に出しながら歩いていく。
    だけど、川を飛び越すときに「どっこいしょ!」と叫んでしまい…。

    黒一色で描かれた絵が、民話の素朴さと力強さを強めている。

    文は読みやすく、絵は遠くからでも見やすいので、おはなし会にも。
    年長さんから。

  • 2011年度 1白

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