ぼくの肌は黒い (ポプラ・ブックス 54)

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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591019573

感想・レビュー・書評

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  • (2000.10.01読了)(2000.08.08購入)

    ☆関連図書(既読)
    「フォト・ジャーナリストとは?」吉田ルイ子著、岩波ブックレット、1987.10.23
    「南ア・アパルトヘイト共和国」吉田ルイ子著、大月書店、1989.02.20
    「アパルトヘイトの子どもたち」吉田ルイ子著、ポプラ社、1990.04.
    「南アフリカの新しい風」吉田ルイ子著、大月書店、1995.12.08
    「少女マギー」吉田ルイ子著、ポプラ社、1996.05.

  • 驚愕でした。当然だけど世界とまでは言わずとも、僕の静かな日常生活の中にさえ知らない事はたくさんあって、そして時には正に無知は罪なのだなぁ、と自分に対して切実に感じた。悲しいです。僕は君の手を握れるだろうか。

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著者プロフィール

吉田 ルイ子(よしだ・るいこ):1934年北海道室蘭市生まれ。慶応義塾大学法学部卒。NHK国際局、朝日放送アナウンサー勤務の後、1961年フルブライト交換留学生として渡米。オハイオ州立大学とコロンビア大学で学び、フォトジャーナリズム専攻で1964年コロンビア大学より修士号を取得する。そのままニューヨークに滞在し、ハーレムに住んで写真を撮りはじめる。1968年ハーレムの子どもを撮った写真で公共広告賞を受賞。帰国後は北米、中米、東南アジア、中東、アフリカと世界を駆けめぐり、人々の生活、感情に思いを寄せた視点で、写真を撮りつづけた。2024年5月31日、89歳で逝去。

「2024年 『ハーレムの熱い日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田ルイ子の作品

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