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- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591020081
感想・レビュー・書評
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靴屋に赤い靴をもらい、お母さんの葬式にも赤い靴で出席。
それを見かねたおばあさんがカーレンを引き取るが、教会のミサにも赤い靴で出掛ける。
黒い靴を買うようにお金を持たされても結局新しい赤い靴を買う。
目の悪いおばあさんを騙して再三赤い靴で教会に行くが、門番の兵隊には気づかれ、忠告される。
そのうち、おばあさんが病気で寝込むが、お城の舞踏会が開かれるとおばあさんを放って舞踏会に参加する。
あの兵隊が赤い靴よ踊れと言うと、赤い靴が勝手に踊り出し、王子様を蹴っ飛ばしたりして、そのままお城を出る。
おばあさんのお葬式を見掛けるがそのまま森へ。
首切り役人に出会い、両足を切ってもらうと、赤い靴はそのままどこかへ行ってしまう。
義足を作ってもらったカーレンは教会で貧しい子供たちのお母さん代わりをして罪を償う。
そうするうちに神様が現れ、許されたカーレンは天へ召される。
自分は美しく、赤い靴がとても似合うとうぬぼれるシーンも。
教会へ入ることも出来なくなるという描写は省略されている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の頃にもらった本。
この本がとても怖くて、何度も読んでは(読まなければいいのに)泣いた。
久々に読み返したらもうそれほど恐ろしくもなかった。
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