- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591021583
感想・レビュー・書評
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あひるのこは、ひとりだけちがういろで、ひとりだけおおきいおはなしです。でも、ひとりでちがうところにいって、はくちょうを見たら、じぶんもおよぎたくなって、およぐところが一ばんすきです。
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4歳5ヶ月
世界名作なので教養として読んでみたけれど、醜いアヒルが報われるまでの道のりが長くて辛い。 -
0歳
読み聞かせ用
苦労しても負けない姿にこちらが感動。 -
あひるの子供たちがたくさん生まれるが、最後の1つだけなかなか生まれない。
更に生まれたあひるは大きくて色が悪くて醜かった。
お母さんは我が子だと思い変わらず接してくれるが、他のあひるのおじさんたちや兄弟たちは醜いあひるの子に冷たく当たる。
とうとう、お母さんにどこか別の場所へ行った方が幸せなのかもしれないと言われ、出て行く決心をする。
出会った農家に拾われるが、その家の猫やニワトリにもいじめられ、ネズミを退治しようとして逆にテーブルをめちゃくちゃにしてしまい逃げ出す。
猟犬に出会っても醜いので見逃される。
白いきれいな白鳥たちが飛んでいるのを見て、ああいう鳥は自分のような思いはしないのだろうなあと思う。
寒い冬を川の近くで親切なねずみに食べ物をもらいながら過ごし、春になる。
羽がむずむずして気がつけばあひるは立派な白鳥になっていた。
そのことに気が付かず、白鳥の群れに出会い、びくびくしていると、白鳥たちが呼ぶので初めて自分の姿に気づく。
白鳥を見た人間のこどもたちはあの若くて立派な白鳥が白鳥の王子なのだろうと褒める。
あひるの子だった白鳥はみんなを引き連れて立派に飛び立つのだった。
あひるの子の辛い旅の部分はよく知らなかったので、あひるだけでなく、他の生きものにも冷たくされていたとは知らなかった。
白鳥のひなは本当に醜いのかな。
少し灰色っぽいというだけなのかな。 -
みにくいあひるの子です。
世界名作ですね。