- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591021620
感想・レビュー・書評
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・おおかみにたべられるおはなしです。一ばんさいごが一ばんすきです。
・おおかみがおばあさんをたべたおはなしです。おばあさんがたべられて、たすけられるところが一ばんすきです。
・おおかみが、おばあさんにへんしんするおはなしです。あかずきんちゃんがさらわれたところが、一ばんおもしろいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまた道徳的な意図が露骨な出版。著者が同じ平田昭吾という者だった。
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おばあさんが誕生日にくれた赤いケープを気に入った女の子はいつもその赤いケープを被っていたので赤ずきんちゃんと呼ばれるようになった。
病気のおばあさんのお見舞いに行く途中で、お腹を空かせた狼に目を付けられるが、赤ずきんと仲良くしている動物たちがこっそり狼を撃退してくれる。
赤ずきんまでも食べ終えた狼はおばあさんのベッドでそのまま眠っていたが、いびきが森中に響いたので狩人に怪しまれる。
おばあさんの家に入ると狼がおばあさんの格好で寝ていて、お腹から助けてと声がするので、お腹を切って2人を助ける。
おばあさんは狼のお腹に石を詰めて、縫い合わせる。
目が覚めた狼は喉が渇くので井戸に水を飲みに行く。
お腹がごろごろすると思いながら…。
石の重みで沈んでしまう狼。
猟師は狼の毛皮を取れて満足で帰っていく。
「おおかみと七匹のこやぎ」と同じ末路の狼。
「赤ずきん」はお腹から音がするのでその場でお腹を切って開けて、あとはそのまま毛皮を剥ぐタイプで覚えていた。